インダストリアルハウス

シンプルで無骨なデザインに、日々の心地よさを。自分らしいスタイルを叶える住まい。

施主の好きなキャンプ・BBQ・アウトドアな家づくりをテーマに、外観やインテリアの細かい部分をインダストリアルな雰囲気にしつつ、シンプルで暮らしやすい設計を心がけました。

建築概要

物件 稲城市 K邸(2026年)
工法 木造在来工法 2階建て
延床 101.43㎡
屋根 ガルバリウム鋼板葺
外壁 金属サイデイング
サッシ 高性能ハイブリッド窓
防火戸FG-L
Low-E複層ガラス

施主の要望である黒の金属サイディングを際立たせるために、ダイナミックな片流れの屋根を採用しました。建物は縦長で全体にシャープで伸びやかな印象をもたらす外観デザインにしました。また、べんがら色の木製フェンスは鮮やかで、無機質さの中に温もりを演出する。高低差を活かした擁壁と階段が建物の存在感をより際立たせます。

LDK

海外の商業地区にあるカフェスタイルをイメージして、温かみのある木目床、ブルーグレーのソファ、施主のリクエストであるブラックのステンレス素材のシーリングファンなどをうまく合わせました。ソファ背面の一部の壁をグレージュで落ち着いた色調で統一しながら、天井の間接照明が柔らかさのなかに都会的な雰囲気を感じれるようにしました。

Kitchin
ダークトーンで統一したかっこいいキッチンに、広いスペースとパントリーとしての機能性を確保。リビング・ダイニング側へ視線が抜けるレイアウト。無駄を削ぎ落としたシンプルなデザインの中に、アーチの入り口とレンガ調の壁がアクセントとして映え、インダストリアルな雰囲気となっています。
Bathroom
アメリカのクラシックダイナーをそのまま持ってきたようなデザインにしました。
Restroom
壁一面にあしらったブラックのタイルが印象的なトイレ。床には石目調のダークカラーを採用し、壁との統一感を持たせながら、落ち着きのあるシックな雰囲気に仕上げました。

Open stairs
今回の目玉であるブラックのスタイリッシュなスケルトン階段。蹴込み板のないデザインが視線の抜けと開放感を生み出し、空間を広く見せます。直線的なフォルムがインテリアのアクセントとなり、階段から廊下、キッチンへとつながる空間に統一感と洗練された印象を与えます。

Western room (2nd FL)
1階とテイストを変え、シンプルで柔らかい雰囲気にしました。グリーン系のブラインドをアクセントとして取り入れました。

Master Bedroom (2nd FL)
主寝室もシンプルで落ち着いた内装とし、隣接する納戸には個性的なアクセントクロスを採用。納戸は3帖と広く、衣類や季節用品などを整理しやすい計画としています。

Exterior
木の質感が際立つウッドデッキとべんがら色の木製フェンスを組み合わせ、素材のコントラストを活かした外構デザイン。ヤシ科の植栽がカリフォルニア感を演出し、芝生の緑が無機質な建物に自然の柔らかさを添えています。
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